MONEY

なぜ、この人はお金があるのか・お金の使い方について

SNSなどをみていると、

  • なぜこの人はこんなにお金があるのか?
  • 収入源は何?

等と気になることはありませんか?

バブリーな生活で気に入らないというケースもあるかもしれません。お金の使い方について思うことも含めて解説します。

なぜ、この人はお金があるのか

インスタグラムやツイッター、ユーチューブなどのSNSでお金持ちの華やかな生活ぶりを目にしたことがある人も多いと思います。

有名YouTuberの動画とかみると、いきなり1000万円の時計をあっさり買ったり、5000万円くらいの車を買って友人にあげたり・・といろんなものがアップされていますね。

  • 運転手付きの高級車に乗る
  • 新幹線や飛行機移動は毎回グリーン車やビジネスクラス
  • 毎日5つ星ホテルのレストランなどで食事
  • 高級時計やバッグ、服を買い漁っている

など、どうしてそんなにお金があるのか、収入源は何なの?と不思議になるほどです。

自分自身、お金持ちの人の生活をSNSなどで見ながらずっと「なんでだろう」と考えていました。

もちろん超人的にバリバリ働いている人も多いですが、全員がそうではない。

なかには失礼ながら、いつ働いているの?とさえ思ってしまうケースもあります。

労働時間は少ない、でもお金はある・・・なんで?

今まで、

  • お金を稼ぐには一生懸命働くしかない
  • 労働の対価としてお金が得られる

と思っていたので、今までの自分の常識を簡単に壊された感じがして衝撃的でした。

そこから、お金持ちの働き方や職業、資産形成術などに興味を持って勉強し始め、現在もそれは続けています。

その結果、分かってきたのは、ほとんどの人は共通して「ネットと金融の力を使っている」ということです。

ネットと金融を一切使わずにお金持ちになっている人はほとんどいない。

  • ブログやSNSで広告収入を得ている
  • 株やFXのトレーダーとして稼いでいる
  • 不動産投資で物件をいくつか所有している
  • 海外の投資信託などでコツコツ積み立てしている

など、手段は様々ありますが、 どれか1つ以上、場合によってはいくつも組み合わせてリスク分散しながら、資産形成に「金融の力」を積極的にとりいれているのです。

例えば有名YouTuberも動画をアップすることで再生回数が伸びると、それに応じて広告収入が得られます。

仮に1再生0.2円として、1000万回再生されると200万円の収入です。

同じ規模の動画が月単位で5本あれば、それで月収1000万円です。

もちろん結果が出なければゼロというリスクもありますが、ネットや金融の世界は無限の可能性があります。

お金を稼ぐ手段は労働だけではない。それにお金持ちの人ほど気づいています。

本人のお金の使い方について思うこと

なかには、インスタグラムの投稿やストーリーズを見ると、派手にお金を使っている様子をアップする人もいます。

それを見てイラッとする人もいれば、羨ましい、自分も頑張ろうなどと、感想は人それぞれです。

例えば、あなたがこれからA社に株主として出資を検討しているとしましょう。

A社の経営者(社長)のSNSがあったので確認すると、かなりバブリーで派手にお金を使っているとします。

これを見てどう思うか、出資をするかやめるか。

なかには「自分のお金はこの人の遊び代に消えるのか」と考えて撤退する人もいると思います。

様々な判断基準があるので、最終的には人それぞれです。

自分自身は、できる限り出資(投資)と感情は別で考えるようにしています。

基本の考え方

その人の使うお金は

  • 会社のお金か
  • 自分で稼いだお金か

資金繰り上、

  • 明らかに多すぎる役員報酬を得ている
  • 会社の経営陣だけ得をして、社員や株主に全く還元されていない

といった場合は別ですが、そうでなければ会社の利益を上げて株主に還元してくれたらそれでOK

あと、横領など犯罪行為をしていなければ問題ない。

お金持ちの男性であれば、

キャバクラに何度も行き、愛人?と思われる女性が周りに何人もいる、高級車を何台も乗り回して、毎日豪華な食事を楽しんでいる

こんなパターンもよくあります。

確かに感情論として、気に入らないと感じることもあるかもしれません。

ただし、ご本人のお金の使い方と会社経営、投資実績は別と考えています。

その人と結婚するわけではないから(笑)

会社のお金を使い込む、横領など犯罪行為をしているといった場合はもちろん問題です。ただし、そのようなことがない場合、その人自身の給料からどう使うかはあまり気にしないようにしています。

まとめ

  • なぜこの人はお金があるのか
  • その人のお金の使い方に対する考え方

について説明しました。

もちろん今回の内容は私自身の考えで、人それぞれ考え方や価値観は異なるので正解はありませんが、参考になると嬉しいです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。