THOUGHT

特に大事にしたいこと

人生一度きりだからこそ特に大事にしたいことについて書きました。できるかぎり後悔したくないからこそ大切なこととは?正解とかはなく個人の見解ですが、参考になれば幸いです。

結論

特に大事にしたいこと

  • 人生は一度きり
  • 自分の人生は自分しか責任とれない
  • 何もしないことが最大のリスク
  • 時間は後悔しても戻ってこない
  • 情報の差=貧富の差

人生は一度きり

人生は一度きりで二度も三度もあるわけではありません。

だからこそ

  • どう楽しむか
  • ストレスを減らすには?
  • 自由に生きるには?
  • 後悔する機会を減らすには?

といったことを常に考えるようにしています。

自分の人生は自分しか責任とれない

成功や失敗も

幸せになるのも

不幸になるのも

めんどくさいと思うの

難しいからと避けるのも

やるのも

やらないのも

 

全て自由

誰から強制されるものでもない

自分の考えや行動次第

 

知識や実力が足りないなら

勉強や行動で

レベルアップ

アップデート

するしかない

 

自分の状況は全て

自分が選んで作っている

今でこそ他責思考は
デメリットしかないと
考えるようになりましたが

以前の自分は
他責思考丸出しでした。

何が不都合なことや問題が起こると

国が〜
会社が〜
上司や先輩後輩が〜
環境が悪いから
あの人は特別だから
自分はすごくないから

などと
責任転嫁したり
言い訳をしてしまっていました。

ただ、そんなことをしても何も変わらない。

むしろ

周りのせいにして叩くのは、自分で選んだものを自分自身で否定して叩くようなもので、無意識に自分で自分を傷つけてしまって、苦しみが増すだけ。

これでは意味がないと次第に考えるようになりました。

例えば複業(副業)や投資に興味を持ち、知人に相談すると必ず「やめとけ」という人たちが現れます。

  • 投資?起業?甘ったれんな
  • 現実はそんなに甘くないよ
  • 楽をする前に一生懸命仕事しろ
  • 成功するのは一部の特別な人だけ
  • FX?リスク高いし詐欺だろ

といった感じですね。

自分自身の経験から、例えばFXにはこんなリスクがあるから、しっかりおさえて資金管理も徹底してね、などと言われたら別ですが、

実際に経験したことがないのに、雑誌や本、ネット上の著名人の発言や情報だけを鵜呑みにして、「あれは詐欺だから絶対にやるな」などと言う人や思い込んでしまう人も少なくありません。

ただ、周りから何を言われても、その人はあなたの人生の責任をとってくれません。

投資は全部詐欺だから絶対にするなとAさんに言われて、それを鵜呑みにした。投資には一切関与せず、20年30年と時間が過ぎてから自分で調べて勉強したら、投資=詐欺というわけではないと知ったとします。

それでAさんに「あなたの言うことを信じて投資を全くしなかったのに話が違うじゃないか」と詰め寄ったとしても、「そんなの知らないよ」と言われて終わりです。

複業、起業、投資なんてやらないほうがいいよといった意見に従って、本音では挑戦したいけど我慢して会社員1本に絞って生活を続けた場合

  • もし会社が倒産して収入がゼロになったら助けてくれるか
  • 複業や投資で得られたかもしれない利益を補ってくれるか

と言われたら、おそらく「NO」でしょう。

赤の他人ではなく、一番身近な家族でも同じです。

たとえ夫や妻、親や兄弟姉妹、子どもであっても、彼らはあなたの人生の責任をとれませんし、あなたも彼らの人生の責任をとれません。

コ□ナだから
時間ないから
お金ないから
仕事あるから
家事や育児で忙しいから
子どもがいるから
夫や妻に反対されるから

「やらない理由」は放っておいてもどんどん出てきます。

なぜなら人間は本能的に現状維持が楽で変化を恐れるから。

結局は

  • 周りや環境のせいにしても意味がない
  • 自分の人生は自分しか責任とれない
  • 本当に大事なことは自分で気づくしかない
  • 全て自分次第で変えられるし、変えるしかない

これらを軸に「自分の人生どうするのか」今後も常に考えていきたいです。

何もしないことが最大のリスク

投資はリスクあるから絶対に嫌だという人ほど、日常生活で、ある意味投資以上のハイリスクを背負いながら過ごしている人も少なくありません。

例えば通勤の満員電車

  • 痴漢冤罪のリスク
  • 痴漢被害のリスク
  • 突然体調不良になっても外に出られない
  • 密室状態で何かあっても逃れられない
  • 暑くてニオイが充満する環境

このようなリスクがあります。

満員電車になると他人同士の体がぶつかることが多く、場合によってはそんなつもりじゃないのに「この人痴漢です」などと疑われるリスクもゼロではありません。

もちろん故意は論外です。

時々、痴漢に間違われて駅員室に連れて行かれ、やっていないのにやったのかと問い詰められて、後戻りできないような状況になってしまうニュース、痴漢を疑われて線路に降りて逃亡したニュースもありますよね。

たとえ痴漢は無罪でも線路に降りて逃亡すると今度は別の罪に問われてしまいます。

冤罪だけでなく、自分自身が被害にあうリスクもあります。

ほかにも

自分自身、学生時代は毎日電車で通学していましたが、満員電車が苦行で、貧血状態になってしまうこともありました。このように突然体調不良になってしまっても、走行中は外に出られない。

満員電車の場合、車内は密状態になり、特に夏は暑いしいろんなニオイが充満するし、環境は最悪です。ストレスや疲れがたまり、思考力はどんどん奪われます。

いろんな人がいますが、もし変な人に絡まれたりして何かあったとしてもすぐに逃げることができません。

このように通勤の満員電車ってかなり個人的にはハイリスクです。

いまは自営業で働いていますが、朝夜の通勤通学の満員電車に乗りたくなかったのも、ビジネスを始めた大きな理由の1つです。

いまも仕事などで電車を使う機会はありますが、できるかぎり通勤ラッシュは避けるようにしています。

こんなことを言うと

  • みんなやっているから当たり前
  • みんな我慢している
  • 働くとはそういうものだ
  • 現実を軽く見ている、そんなに甘くないぞ

などと叩く人がいますが、場合によっては健康や命にも関係するからこそ無視できないと考えています。

例えば通勤通学の満員電車で健康を害しても、「みんな我慢している」と主張する人は責任をとってくれるわけではありません。

満員電車の話が長くなってしまいましたが、通勤ラッシュは受け入れられるのに投資の勉強や実践は断固拒否・・といったパターンは少なくありません。

そして、リスク怖いから何もしたくない人もいますが、これからはますます何もしないことが最大のリスクになります。

時間は後悔しても戻ってこない

時間は唯一全世界全国民平等に与えられた資源といっても過言ではない貴重なもの。

資産何兆円といった大富豪も、つい最近生まれたばかりの赤ちゃんも、1日24時間は全員平等です。

タイムマシーンが発明されて、過去現在未来を自由に行き来し、1日24時間が48時間にも72時間にもなるといったことにならない限り、これは変わりません。1000兆円出すから1日24時間を48時間にしてくれ・・これも不可能です。

過去には戻れない、もっと○○すればよかったと後悔したくないからこそ、もっと時間を意識していきたいと考えています。

例えば資産形成でも複利の力を最大限使おうと思ったら時間を武器にする必要があります。

もちろん長期投資が全てではないし、人それぞれいろんなやり方があるものの、ベースとして複利を活用できるものを持っているかどうかは大きいです。

過去には戻れない・後悔したくないからこそ過去には戻れない。時間は残酷で取り戻せないからこそ大切にしたいことがあります。後悔しない人生にするために必要な考え方とは?...
時間は待ってくれないし戻ってこない資産形成だけでなく人生全般にいえることですが、あらためて「時間は待ってくれない、戻ってこない」ことについて考えてみました。時間やチャンスは有限です。使い方も定期的に見直す必要があります。...

情報の差=貧富の差

お金や法律は弱者ではなく知っている人の味方です。

残酷なことに社会的弱者ほど知る機会が全然ないので、貧困の連鎖が進んでいってしまう現実があります。

日常生活に必要なお金の基本知識、自分や大切な人の身を守る法律の基本知識は、本来であれば義務教育や社会に出てからもしっかり教えてほしいですが、それも全然ありません。

教えられる機会が全然ない以上、自分で積極的に情報をとりにいって学び続ける必要があります。ただ受動的に待っているだけでは、有益な情報、必要な情報は全然降りてこないです。

むしろ、ただ待っているだけで「これをやれば一攫千金、誰でも寝てるだけで稼げる」といった情報が来たら、99%詐欺です(苦笑)

知っているか知らないか
知ったうえで行動したか、行動しないか

は今後さらに大きくなっていきます。

税金や社会保険、補助金とかもそうですね。

所得税や住民税、自動車税など、こちらが払わなければならないものは、会社員の場合は源泉徴収で自動的に天引きされたり、払込用紙がすぐに来ます。

一方で給付金や補助金、還付金、ふるさと納税、医療費控除といった「もらえるお金」「戻ってくるお金」は原則申請主義で、確定申告をしたり、こちらが役所に行って申請しなければ受け取れません。

役所(行政)が対象者を特定し、「あなたはもらえるお金がありますよ」と手紙などでわざわざ教えてくれたり、自動的に銀行口座に振り込まれることはありません。

もし、そのようなものがあれば、これも99%詐欺です。「あなたは還付金の受け取り対象者です」といった感じの詐欺も多いですね。

行政手続きに限らず、映画や舞台といったエンタメのチケットなどの民間手続きも、スマホの普及やネットの発達とともに、どんどんオンライン化しています。某ウイルス騒動でその流れはさらに加速しました。

対面や電話対応はなし、ウェブサイトやLINE経由限定で申込みを受け付けるパターンもあります。

通信関係ではドコモの格安料金プランのアハモも、ネット手続き限定でスタートしました。いまはお金を払えば、ドコモショップなどで有人対応も可能みたいですね。

国や会社も人手不足、経費削減する必要もあって、たとえ対面や電話対応は残っても有料となり、「これからはできるかぎり自分でオンラインで手続きしてね」の流れになると思われます。

そうなると、スマホやネットが使えない人はどんどん取り残されて情報が入らなくなり、デジタルデバイドといって情報格差がさらに進みます。

  • スマホよく分からないから
  • ネット使わないしよく分からない
  • LINEなどのSNS使わないから

などと言っている余裕はなくなっていきます。

まとめ

特に大事にしたいこと

  • 人生は一度きり
  • 自分の人生は自分しか責任とれない
  • 何もしないことが最大のリスク
  • 時間は後悔しても戻ってこない
  • 情報の差=貧富の差

「偉そうなこと言ってるけど、あなたは全部できてるのか?」

 

できていません(笑)

これは開き直っているわけではなく、できていない部分も多いからこそ、自分自身意識していきたいと考えています。

自分自身が定期的に振り返るためにも今回記事として書きました。

何が正解とかはありませんが、参考になれば嬉しいです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます♫