- 健康は大事だけど運動や食事管理とか続いたことがない
- サプリとか美容液とか怪しいネットワークビジネスも多い
- いろんな話があって何を信じたらいいか分からない
このような悩みを抱えている人も多いかもしれません。
自分も健康系の話を聞くと「新しいネットワークビジネスの勧誘をされるのかな?」と警戒モードになることもあるし、健康が大事と言われても何をどうすればいいのか分からないことも多いです。
そこで今回は健康に関して、いまはどのような価値観、考え方を持っているのか解説します。
「こんな考え方もあるんか〜」と気軽に読んでもらえるとうれしいです。
健康の話をすると「なんか新しいネットワークビジネスでも始めたのか?」って言われることあるけど、サプリや美容液の営業が始まるわけではないので安心してください(笑)
結論
- 健康は最も大切な資産
- 身体は食べたもので作られる
- 病院よりも予防医療にお金を使いたい
- たとえネットワークビジネスでも身体に良さそうなものは試してみる
- 一般常識が合っているとは限らない(陰謀論で片付けない)
- 専門的な内容は専門家に聞く
健康の話題ってお金と一緒で正解がなく、中身も見えにくいから何が本当なのか全然分からないことが多い。明確な答えがないから、最終的には自分の身体だから自分はどうしたいのかが大事だと思う。
健康は最も大切な資産
正直10代や20代の頃は健康を意識したことはほとんどなかった。「いま元気ならそれで良し!何か問題が起こったら病院に行けばいい」みたいな感じ。
それが30代になって急に意識するようになったきっかけがありました。
それは人間ドックで「肝機能障害」と診断されてしまったこと。
幸い軽度だったため深刻な問題にはならなかったけど正直ショックでした。
当時は毎日お酒飲んでいたので、今から思えば「そりゃそうやろ」なんですが、はっきり文字や数字で出されると、さすがにやばいかもってなった。
健康を害すると下記のような感じで日常生活でいろんな影響が出ます。
- 好きなものを食べられない
- 仕事に行けずに収入が減る
- 家族や友だちと遊べない
- 外に出かけるのが難しくなる
- 旅行できない
- 運動できない
- 通院や薬、介護代などがかかる
いままで当たり前のようにできていたことが、突然できなくなる可能性があります。
「いつまでも元気に過ごしたい!」と思っているので、人間ドック事件をきっかけに健康寿命を伸ばすのも大事だと思うようになりました。
身体は食べたもので作られる
健康系の話はいろいろ言われるし何が本当なのか嘘なのか分からないことも多いけど「身体は食べたもので作られる」事実は変わらないと思う。
だからこそ身体に良いものを摂取したい。
人工的な添加物はゼロにはできないけど、できる限り少なくしたい。
自分自身子どもの頃からアトピーに悩まされてきたので、食事と身体の関係はほんまに無視できないと思っています。
病院よりも予防医療にお金を使いたい
病気やけがをしたら病院に行く、薬をもらう、場合によっては入院や介護が必要になるのはこれからも変わらない。
ただ、それはあくまで最終手段で、同じお金を払うなら予防医療に使っていきたい。
- できる限りストレスをためない
- 定期的に運動する
- 食事の質を上げる(添加物の摂取や暴飲暴食を減らす)
- 1日6時間以上の睡眠
- 定期的に人間ドッグなどの健診を受ける
- 歯科で定期検診を受ける
運動の場合はジムに行ったりパーソナルトレーニングを受けたり、プロテインなどにお金を使う。
食事の場合は、人工的な添加物の少ないオーガニック系食材を使う、ファーストフード系の外食の機会を減らす、質の良いサプリの摂取などにお金を使う。
生鮮食品、お酒、お菓子、サプリメント、化粧品などあらゆるものにいえることだけど、「安い商品にはそれなりの理由がある」と思う。
大量生産で添加物や薬剤とかを使って、虫などの被害を減らせたり長期保存できるようになったり、いろいろ効率できるからこそ価格も安く抑えられる。
オーガニック系の食材は栽培や保管などに手間もかかるから価格は安くなりにくい。サプリメントや化粧品も使用する成分が1度に抽出できる量が少なかったり、良いものを使っている関係で価格が高くなりがち。
もちろん同じようなものを買うなら価格が安いほうを選びたいけど、価格重視で健康を害したら意味がないから、バランスは大事だなと思います。
・・・とか言いながらかなりのめんどくさがりなので、3日坊主を繰り返しながらだと思うけど、コツコツ続けていきたい(笑)
自分もラーメン好きだし、ケーキやお菓子、ファーストフードも食べることあります。
何事もやりすぎは逆効果です。
よっしゃー!今日から痩せるぞ!と意気込んで、ジムの契約をしてプロテインを買って、ウェアをそろえても、ほとんどの場合は3ヶ月以内に辞めています(笑)
- まずは毎日近所を1時間散歩してみよう
- コンビニで買う菓子パンを減らしてサラダチキンにかえてみる
- 全然行っていなかった歯科検診の予約をしてみよう
こんな感じで少しずつ始めてみる。
継続しないと意味がないから。
身体に良さそうなものは試してみる
健康に良いとされるサプリメントや水素水、化粧品などの製品はスーパーやドラッグストアとかでは買えず、ネットワークビジネス(MLM)で会員さんの紹介で買える仕組みになっていることも多い。
「これってなんでなんやろ」と純粋な疑問はあるけど、広告やスーパーなどとの関係、法律の関係とかいろいろあるんだと思っています(笑)
詳しくは別記事で解説するけど、ネットワークビジネスなら実際に商品が売れたときに報酬を払えばいいので、通常の市販システムやCMを打つ場合に比べると経費を抑えられるメリットもあるのかもしれない。
少し話がそれましたが、たとえネットワークビジネスでも身体に良さそうなものは試してみるようにしています。仮にネットワークビジネスは大嫌いだとしても、ビジネスと商品は別物だから。
例えば、あるサプリを摂取してイライラや倦怠感、睡眠の質が改善されたり、お酒飲む人なら2日酔いしにくくなったら嬉しいですよね。
一般常識が合っているとは限らない
健康の話ってお金の場合と同様にタブー視されることも多いから、真っ当な情報ってほとんど流れてこない。
健康の話をすると具体的な内容を聞く前に「ヴィーガン?ネットワークビジネスの勧誘?そんなの別にいいから!」扱いされて終わることも珍しくない。
陰謀論の話とかも出るけど、どんな話になっても「身体は食べたもので作られる」こと自体は変わらないから、そのうえでどうしたいのか・・かな〜と思う。
コオ○ギ食とかも最近話題になっているけど、良い悪いは別にして、素人目線でも純粋に「ほんまに食べて大丈夫?食糧危機をいうならフードロスなんとかしたほうがいいんじゃない?」って思う。
みんな買ってるし食べてるから大丈夫と思っても添加物たっぷりでジワジワやられていることもあります。身体に良いもの摂りたいと思ってスーパーとか行っても添加物モリモリが多い。
ほんまに必要な情報って待っているだけでは全然来ない。
今後ますます自分で考えて「身体に入れるもの」を選んでいく必要がある。
専門的な内容は専門家に聞く
自分は医療や薬事関係の専門家じゃないから「これを使えば効きますよ」といったことは言えないし、言っちゃいけない。
分からないことが出てきて専門的な内容を知りたいときほど、専門家に聞くのがはやい。
- 病気やけがをしたら医師
- 薬のことを知りたい場合は薬剤師
- 美容のことを知りたいなら美容の専門家
間違ってもネットワークビジネスの紹介者とかに「このサプリって本当に効きますか?こんな症状で悩んでいるけど効果ありますか?」って聞いちゃいけない。
相手が紹介者兼医師とかなら別だけど、そうじゃない場合のほうがほとんど。
まとめ
今回は健康に対していま思っていることを紹介しました。
- 使えるものは使う
- タブー視せずにまずは話を聞いてみる
- 迷ったら「相手の状態」を確認する
めっちゃ太っている人からダイエットの方法やおすすめのプロテインとか紹介されても全く響かないですよね(笑)
健康の話をされて「ほんまに信じていいのかな」と思ったら、相手の状態がどうなっているか確認するのも大事なポイントだと思います。
- いつまでも元気に過ごしたい!
- 身体は食べたもので作られるから良いものを摂取したい!
いろいろ書いたけど、これらは大事にしていきたいですね。