FAMILY

【声かけ】保育園の送迎時に必ず言うこと・言わないこと

保育園 送迎 声かけ

1歳の娘の保育園生活が始まって2週間経ちました。

最初はギャン泣きで親のそばから離れようとしませんでしたが、送迎時に泣く時間も少しずつ減り、本人なりに「今日もここで頑張るんだな」と考えているのかもしれません。

むしろ親のほうが寂しくて毎回後ろ髪を引かれる思いです。

体調不良で保育園から呼び出しがかかって休むこともあるけど、毎日少しずつ成長している姿を見ると感慨深いです。

自分も妻も分担しながら保育園への送迎を行っていますが、先生方に預ける前や迎えに行って一緒に帰る前に必ず話していることがあります。

結論

登園(降園)のときの声かけ

(登園時)

  • 今日も保育園に行ってくれてありがとう
  • お父さんもお母さんも仕事頑張るね
  • 保育園の先生、お友だちとどんな遊びができるかな
  • ○時に必ず迎えに行くよ

(降園時)

  • 今日も保育園行ってくれてありがとう
  • (子どもの名前)のおかげでお父さんもお母さんも仕事できたよ
  • 今日は保育園でいっぱい遊べたかな
  • 一緒におうち帰ろうね

細かい内容は日々変わるけど、だいたいこのような感じで話しかけています。

子どもに「ありがとう」を伝える

子どもに「ありがとう」と伝えています。

仕事をしたり、家事、食事の準備、買い物などができるのは子どもが日中保育園で頑張ってくれているおかげです。

保育園に行っていないときは基本的に親が面倒を見なければなりません。

仕事などがあって対応できない場合は、祖父母に頼んだり、一時預かりやファミリーサポートなどの制度を利用する必要があります。

保育園に行くと原則その必要がなくなるので、メリハリをつけて過ごすことができます。

子どもにとって保育園は「職場」です。朝8時に登園して、18時に迎えに行くとしたら「10時間働いてくれる」状態です。

いままで1日のほとんどを親と過ごしていたのが、いきなり「自宅以外で周りは誰も知らない人ばかりの環境で集団生活をおくる」わけなので、子どもにとっては大きな変化で、ストレスもたまります。

だからこそ、保育園に行ってくれてありがとうと伝えたいし、保育園から帰ってきたら抱っこをしたり親に甘えられる時間を作りたいと思う。

登園や降園時に言わないこと

「保育園に通わせてごめんね」「お父さん、お母さん仕事で面倒みられなくてごめんね」といった内容は言わないようにしています。

仕事を理由に預けるのは悪くないし、子育てをいつもサボるわけではないから。

謝られると子どもは「保育園に預けられるのは悪いことなのかな」「謝るならなんで保育園に行かないといけないの?」となるかもしれない。

まとめ

保育園の送迎時、子どもに必ず言うこと、言わないことを解説しました。

声かけの内容は今後変わっていくと思うけど、保育園に預けるときはポジティブな言葉で話しかけるようにしたい。