MONEY

やれることは全部やる

資産形成、資産運用の話や相談になると

  • 何をやれば安心ですか?
  • 投資信託やれば大丈夫?
  • この保険入っておけば安泰?
  • 株、不動産、暗号資産、どれがいい?

などと話題になることも多い。

結論から言えば

「全部」と考えています。

それぞれ
メリットデメリット
強み弱みがあって
絶対はないから。

絶対安心はない

これをやっておけば安心とか絶対とかありません。

ただ、もちろん最初からお金が潤沢にあるわけではないし、手当たり次第目的もなしにやると破産しかねません。

状況によって、とれるリスクも考えつつ優先順位を決めていく必要があると思っています。

  • 会社に行って働き、給料をもらう

これも稼ぐ手段の1つです。

もちろんメリットもあるしデメリットもあります。

そして

給料1本だけの場合は収入源を1つに依存している状態。

この事実は変わりません。

これでは自分や周りの大事な人(家族など)に万一のことが起こったら大変です。

あおるつもりは全然ありませんが、世の中何が起こるか誰にも分からないし、絶対に大丈夫なんて保障はどこにもない。

2020年からのコロナ禍は、改めてそれを浮き彫りにしました。

肉体労働は1日24時間、当然ずっと働いたら疲れるので限界があります。

ただし、例えば

投資などの金融で稼ぐ

これらの部分に関しては限界がありません。

だからこそ、

労働以外は何でも
まずは興味を持ってみる

実際にやってみる

いくつも柱を作りまくる

稼ぐ手段や増やす手段は5個までしか作ってはいけないみたいな縛りもないし、作れる間に何個も同時に作る、準備し続ける。

「備えあれば憂いなし」

むしろ備えすぎるくらいが、ちょうどいいかもしれません。

アップデートし続ける

コロナ禍によって私たちの生活は大きく変わりました。

自分自身、出勤せずにほぼ自宅でパソコンやスマホを使って仕事をしますが、以前は異端な感じでした。

  • あの人ずっと家にいるけど仕事していないのかしら?
  • せっかく大学も出たのにニート?親が悲しむわね

などと言われたこともあります。

それが今は

テレワークが浸透し、ZOOMやマイクロソフトのTEAMSなどを使ってオンライン会議やセミナーをする機会も増加。

自宅やカフェ、サテライトオフィスといった本来のメインオフィス以外の場所でも仕事ができるようになったし、市民権を得ていっています。

テレワークする人が増えて仕事も回り始めると

「あれ?毎日通勤しなくても基本的に仕事できてるやん!」

「これだったら毎日ストレスだらけの通勤電車に乗らなくてよくない?」

「出社や出張は本当に大事な打ち合わせとかに絞ったらよくない?」

などと考え始める人も増えます。

働き方や意識もどんどん変化しています。

元には戻らない、戻れない

コロナ禍も最近は落ち着いていましたが、変異株が出る度に話題になったり、雲行きが怪しくなったりを繰り返しています。

もし今後収束したとしても元の世界には戻りません。

というより戻さない、戻れないと思っています。

それらを考えても、結局のところ自分に責任を持てるのは自分だけなんだなと、つくづく思います。

ますます先行き不透明な時代になるからこそ、やれること、できることは全部やっていくつもりで自分も取り組んでいきます。