結婚式したいけど挙式や披露宴会場の選び方とかどうしたらいい?コロナ禍で本当にやっていい?中止や延期はどう判断?など、自分たちの実体験をもとに整理しました。
今回の記事は、結婚式に関するまとめ記事です。
全体的な振り返りもしていますが、それぞれの詳細は各記事で解説しています。
それぞれの記事をご確認いただき、そういえば、他にどんな記事があったっけ?となった時に、全体地図のような感じで使ってもらえたらと思います。
※各詳細記事は随時作成&更新する予定です。まだ書けていない部分はしばらくお待ちください。
- 結婚式をするかどうか迷っている
- 本音を言えば結婚式したいけど迷っている
- コロナ禍で結婚式をした人の経験談を聞きたい
- コロナ禍で結婚式どう考えたらいいか分からない
- 挙式会場や披露宴会場の選び方は?
- 結婚式をする前と後で理想と現実のギャップはどうだった?
- 延期や中止はどう考えたらいい?
- 京都で結婚式を考えている
2021年現在、
このご時世で「新しい生活様式」も言われるようになり、2020年3月以前のようにマスクなしで、いつでもどこでも気軽に出かけて、朝も夜も食事やレジャー、鉄道や飛行機での移動を楽しむといったことができなくなりました。
そのなかで、人が集まりやすく、最悪クラスター発生のリスクも高くなりやすい結婚式に対する視線も厳しくなっています。
そのなかで、本音では結婚式したいけど、いろんな方面への影響やリスクを考えると本当に開催していいのか悩み続ける人も多いです。
自分たちは最終的に「開催」の決断をしましたが、同時期やこれから結婚式を考えている友人たちの中には、やむなく延期や中止、親族のみの開催を決めたパターンも少なくありません。
自分たちはもともと2020年5月にする予定でしたが、某ウイルス騒動が本格的に始まった頃で全然分からないことも多く、中止しました。
中止したときは、延期やキャンセル料をめぐって式場側と話し合いになり、訴訟寸前までいきました(苦笑)この時の内容も、本編では少しふれています。
その後、仕切り直しを経て、2020年10月に「やっぱり年内にやろう」と思い直し、その後2020年12月に開催しました。
あくまで結果論とは言え、正直、時期的に「まだマシ」だったのかなとも思います。
ただ、状況は常に変化します。
ブログで書いている内容も「それは結果論でしょ?」と思われることもあると思いますが、そこをツッコミ始めるとキリがないので、内容に付随して、そこまでに至る考えの変化なども参考になれば幸いです。
このブログではあくまで自分たちの考え方や、実際の経験をもとにした学びなどを書いています。もちろん価値観の押しつけとかではありません。「こんな考え方もあるんだな」」といった感じで参考になれば嬉しいです。
会場から広告費などをもらっているわけではないので、良いところも、ここは苦手かなといった部分も忖度なしに書いています(笑)あくまで個人の見解であり、結婚式を推奨するものでも批判するものでもありません。
このブログの内容はあくまで参考程度にお考えください。ブログの内容通りにやったら損をしたといったクレームは受け付けかねますので、よろしくお願いします。
大前提
このご時世いろいろ考えること、悩むことは多いと思います。
- 自分たちはしたいけど家族が反対するかも
- 会社の同僚や友人たちに声をかけにくい
- 表立って何も言われなくても、本音では「行きたくない」と思われているのかな
などとネガティブに考えてしまいがちです。
お互いの家族の考え、ゲストへの影響などを先に考えがちですが、そもそも大前提として
- 自分たち2人がどうしたいのか
- なぜいま結婚式をしたいのか、するのか(目的設定)
- 誰と一緒に時間や空間を共有したいのか
これを明確にする必要があります。
結婚式はあくまで手段だからです。
自分たち2人がどうしたいのか、なぜ結婚式をするのか、なぜ今なのかといった部分を2人で明確に共有しておかないと、周りから「ツッコミ」を受けた時にブレブレになります。
このご時世、周りは不安になりやすいので、
「結婚式します」「結婚式の開催を考えています」と宣言すると、ほぼ間違いなく「なんで今なの?」「婚姻届を出せば結婚したことになるから、別に無理に結婚式をする必要ないのでは?」と質問されます。
その時に「うーん、なんでだろうね〜」となってしまうと「大丈夫か?」とますます相手は不安になります(笑)
有事と結婚式
自分たちもコロナ禍で結婚式を開催した身として、有事の際に特に気をつけたい、意識したい内容を整理しました。
- 契約時に契約書を隅々まで確認、不明や疑問点は質問する
- このご時世ならではの特例事項の有無確認
- 万一の際の対応や考え方を確認
- 「最終的には自己責任」を何度も周知して意識付け
- パートナー同士で何度も忖度なく話し合う
- 疑問や不安はなんでも何度もプランナーさんやスタッフにぶつける
- 無理に開催しない
- 結婚式をするのが目的ではない
- 延期するほど事態は悪化する可能性が高い
- もし延期するなら目的と期限を決める
中止とキャンセル料トラブルの経験
自分たちはもともと2020年5月にする予定でしたが、コロナ禍が本格的に始まった頃で全然分からないことも多く、中止しました。
その時は、レストランひらまつ高台寺ではなく別会場を契約して準備も進めていましたが、中止して白紙撤回。
その際は中止やキャンセル料をめぐって会場側と話し合いになり、訴訟も覚悟しましたが、最終的に実費分を除いて全額返金されました。
その時の経験談は別の機会に触れようと思います。
結婚前後の考え方の変化
これは自分の場合ですが、結婚式をする前は、結婚式をすること自体に否定的な考えを持っていました。
「役所に婚姻届を出せば法的には結婚が成立するわけなので、わざわざ何百万というお金をかけてまでやる必要はない。結婚式にたくさんかけるくらいなら、新婚旅行や新生活に充てたい」
いわゆる「ナシ婚」をとりいれるカップルも増えていますが、それに近い考え方ですね。
一方で妻は「たとえ小規模でも結婚式は絶対にしたい」と考えていたので、2人で何度も話し合いを重ねました。
なんで結婚式したくないの?なんで結婚式するの?○○だから、それはなんで?といった感じで深堀りしていきました。
そして最終的に結婚式をしたわけですが、結婚式をした後は「やってよかった」と思っています。
もちろん結婚式を持ち上げるためのデキレースとかではありません。
自分たちの場合は、2人の目的を達成するための手段として結婚式の開催を選択しましたが、ナシ婚も当然ながら選択肢の1つです。
これを言うと妻やプランナーさんに難色を示されそうですが、むしろ「特にする必要はないかな」といった場合は、たくさんお金をかけてまで結婚式をする必要はないといまも考えています。
ナシ婚だけでなくフォト婚といって写真や動画で思い出に残す方法もあります。
結婚式っているの?と考えていた自分がなぜ結婚式をすると決めたのか、結婚式前後で心境の変化や理由についても別記事で解説します。
挙式&披露宴会場
- 会場選びのポイント
- 結婚式フェアや見学をすると無料でフルコースが食べられる理由
- ひらまつ高台寺を選んだ理由とメリットデメリット
- 実際にどんな形で進めたのか
スタッフとの関係
結婚式は新郎新婦の2人だけで進めるものではありません。
準備段階から当日、その後にいたるまで、プランナーさんをはじめ、表や裏方さんも含めて、多くのスタッフの方々に支えられています。
このご時世は特に、何もかも順調に進むことは少なく、不測の事態が発生しやすいです。
その時にスタッフの方々とどれだけ信頼関係を構築できるかも大事になってきます。
理想と現実のギャップ〜実際にやって初めて分かったこと〜
いろいろあるので詳細は後日書きますが、
当日は想像以上に冷静な判断ができません(笑)
まとめ
ざっくりまとめ記事を書きましたが、随時加筆や更新はしていく予定です。
これから結婚式を考えている新郎新婦のおふたりや、周りに結婚を考えている友人がいる方などの参考になれば嬉しいです。
質問やご意見等、ございましたら、ブログに掲載している公式LINEまでお問い合わせください。
最後までお読み頂きありがとうございます♫